新人社員座談会

新人座談会 新人社員座談会

遊びに行ったことはあっても、就職先というイメージからは程遠い。それが、みなさんの本音では?そこで、入社1年目の社員4名に声をかけ、就活当時を振り返ってもらいながら実際どうだったのかを語ってもらいました。みなさんに一番近い兄貴分・姉御分の本音トークから、私たちの職場の雰囲気や仕事の価値観を感じとってみてください!

  • S.Uchino
    S.Uchino
    東京ドーム部 営業グループ
    東京ドーム内のお客様担当としてアクシデント対応や安全管理を担当中。トイレやコインロッカーの故障、体調を崩されたお客様へ救護室の手配に加え、オフシーズンには案内板の改修など、多彩な業務で安全・安心を守る。

  • T.Fujii
    T.Fujii
    興行企画部 エンタテインメントグループ
    東京ドームで開催されるコンサートや野球以外のスポーツ興行の運営支援業務で活躍中。主催者はじめ消防や警察など関係各位との交渉では、持ち前の明るいキャラクターを発揮して取り組む日々。
  • S.Takanashi
    S.Takanashi
    飲食&物販部 スーベニアショップグループ
    BALL PARK STORE
    野球の応援グッズを販売しているお店で、アルバイトのシフト作成や教育などをメインに運営に携わる。藤井の部署との連携で、ドームでイベントがある際はグッズ販売でも、持ち前のマネジメント力を発揮してサポートする。
  • S.Itoh
    S.Itoh
    アミューズメント部 ラクーアゾーン
    ラクーアゾーンのサンダードルフィンなどアトラクション運転をはじめ、現場でのオペレーションと安全管理を担当。お客様とスタッフの安全をメインに、アルバイトスタッフの育成などでも、先頭に立って指導する。

意外に、ざっくり!?明確な目標が定まらないまま、
就活に突入していった先輩たち。

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新人社員座談会の様子
内野:
学生時代に演劇に打ち込み、エンタメ系に進みたいなという気持ちで就活を始めたんだけど、みんなはどうだったの?
藤井:
私は自分の軸を決めて、そこに重なった会社を攻めるのがいい、というアドバイスを聞き、自分の中に軸を据えるところから就活に臨んでいったなぁ。
高階:
軸ってなんだったの?
藤井:
3つあったんだけど…
高階:
え~3つもあるの?
内野:
ブレてるよね(笑)。
藤井:
(笑)。いや、1つだけだとなーって思って(笑)。ちなみに1つ目は、お客様と関わることができる仕事。2つ目が、ひとつだけじゃなくいろんな事業やコンテンツがある会社。3つ目は、キーボードやボーカルなどバンド活動をしていたから、歌や音楽に関わっていける環境。その3軸から、エンタメ、接客サービス、芸能音楽、教育などの会社を20社くらい受けました。
伊藤:
うまいー。なんか用意してきた答えっぽい3軸で。東京ドームのことみたい(笑)。
藤井:
いやいやいやいや(笑)。
高階:
僕は野球に打ち込みつつ、公務員になる勉強をしていました。
一同:
えぇ~っ!
高階:
でも、落ちちゃったんですよね。そこから就活がはじまった。だから、自分、軸はなかったです!
藤井:
また戻すのー?(笑)
高階:
実は野球関係で進めそうな会社もあったんです。でも、中途半端に進むと、野球も仕事もちゃんとできないまま終わってしまいそうだと感じ、納得して足を踏み出せる場所を探そうと、いろんな会社を30社くらい回りました。たまたま先輩に紹介してもらった東京ドームの説明会に足を運び、「ここが一番しっくりくるな」って。
伊藤:
あー。そこねー。
藤井:
それ、みんな、感じてるよね。
高階:
いろんな会社を回らせてもらったんですが、自分が本気になれる仕事や居場所となかなか出会えていなかったんですよ。でも、東京ドームは本気で良さそうと思えた。先輩社員のみなさんと直接会って話せたのが大きかったです。ここで落ちたら浪人しようとまで考えるほど。
内野:
へぇー。
高階:
全力で。全力で!試験受けましたよ。
新人社員座談会の様子
藤井:
2回言った(笑)!
伊藤:
ちょっと感動しちゃった(笑)。私も就活で一番行きたい会社があったんですけど、やっぱり落ちてしまい(笑)。そこからどうしようかと考え、先輩から「自分にはないなって思う会社や業界も見てみて、そこで本当にないなと思ったらやめればいいから、まずは体験してみなよ」というアドバイスをもらい、金融業界なんかも含め50社くらい回りました。でも、やっぱり仕事内容も大事だけど、一緒に働いていく仲間が大事だよねって、人を重視して就活に臨みました。

東京ドーム=会社という視点さえないところから、
どんどん魅かれていったのは、人=社員の魅力!

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新人社員座談会の様子
内野:
そうかー。みんな、色々とあったんだね。ところで、僕は当時、東京ドームが会社だということも知らなくて、たまたま就職情報ポータルでエンタメ系を調べていたら、東京ドームって出てきて「おっ!」となり、野球以外にも色々なことを手掛けていることを知り、なんか面白そうだなってところから興味が募っていったんだけど…
藤井:
私もそう!レジャー系では競合他社の方を受けていました(笑)。軒並み落ちてしまい、でもやっぱりレジャー系に行きたいな、なんて友達に話していたら、「あなたに合いそうな会社があるよ」って東京ドームを教えてもらって、そこからですね。
伊藤:
私も友達に教えてもらって説明会に足を運んだんですけど、採用人数が10人だと発表されていて、たぶん無理だろうなって(笑)。
内野:
そうそう、僕もそう思った。
伊藤:
とりあえずエントリーシートは出しておこうと。私、パソコンで入力するエントリーシートより、手書きが好きなので、東京ドームはノリノリで書いたのを覚えてますね。絵とか描いたり…
内野:
ちょっ、ちょっと待って!
高階:
これ、突っ込んでいいとこだよね(笑)?
藤井:
伊藤さん、絵を描くの上手だしねー。
高階:
それとこれとは話が違うでしょ(笑)?
伊藤:
描いちゃダメだったのかもしれないけど、その当時、イベントだったかキャンペーンだったかで東京ドームとコラボしていた地方キャラクターの絵を描いて…
一同:
大爆笑!
伊藤:
東京ドームってを検索すると、やたらとそのキャラクターが出てきて、カワイイな、だったら描いちゃえって。恥ずかしいですね、私(笑)。確か、東京ドームでやりたいことはなんですか?的な設問があり、そこに描きました(笑)。でも、面接官や人事の人の印象に残ったらいいなって、まじめな気持ちもあったんですよ~!
新人社員座談会の様子
高階:
伝わらないよ(笑)!
自分は、野球部の先輩から「いい会社だよ」って教えてもらったのがきっかけ。その先輩も受けていたんです。内定も、もらったみたいですけど、結局、先輩は自分から断って別の業界に進んだんですよね。
内野:
その流れで、どうしていい会社なんて思ったんだろうね?
高階:
面接の時に校歌を歌って楽しかったらしいです(笑)。その先輩も、出会う人たちがいい人ばっかりだからって言ってた。
藤井:
そんな前情報を持ちつつ説明会に来てたんだ?
高階:
自分はプレの説明会は行っていなくて、エントリーシートを出した後の説明会からの参加でした。
伊藤:
みんなでケーキ食べた時の?
藤井:
おいしかったよねー(笑)!
高階:
でも、野球があるから東京ドームって感じは全然なかったですね。説明会で魅力的な先輩と出会えていなかったら、たぶん、ここまで本気にはなれなかったと思います。人の存在って、やっぱり大きいですよ。説明会の時に、壇上に先輩たちが登場して並んでいたんですけど、なんか、自然と仲の良さが滲み出ているというか…うまく言葉にできないんですが、その様子に触れ「こんな会社もあるんだ!もう、ここしかない!」って。

一人ひとりの想いや考えを大切にしながら、
ポン!と肩を押してくれる━━そんな職場で自分らしく!

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内野:
ところでさ、今の職場って、どんな雰囲気?僕の場合は、先輩方が切り替えの上手い人ばかりで、仕事の時は厳しく接するけど、仕事からはなれて飲み会などでは豹変したりとか。メリハリをつけるのが上手な人が多くてマネしたいなぁって。
藤井:
内野さんも役者魂を発揮して、飲み会とかでは結構はじけるんじゃないの?
内野:
ほどほどにね(笑)。あと面倒見の良い方が揃っていて、例えば誰かがミスしたりしても、最後はなんとかしてやるよ、みたいな。主にミスするのは僕なんですけれど(笑)。
藤井:
ダメじゃん(笑)!でも、私の職場もそうかなぁ。入社動機のひとつで、お客様と関わりたいっていうのがあって。今のコンサート担当は直接お客様と接する仕事ではない分、最初、ちょっと期待はずれというわけでもないんですけど、少しギクシャクしたことがあって。
新人社員座談会の様子
伊藤:
そうだったんだ!
藤井:
でも、職場の先輩がその様子を察知してくれて、相談に乗ってくれたんです。自分から話しかけたわけじゃないんですけど。「最近どうしたの?」って。それで、モヤモヤした気持ちも吐き出せたし、今の仕事がお客様の笑顔にどう繋がっていくのかを再認識させてもらえたし、今後の目標も定まったし…自分のことをしっかり見てくれている人が周囲にいっぱいいるんだなって。本当に助かりました。
高階:
自分の職場も居心地いいですね。3年目の先輩が店長で、たまたま若い社員で成り立っている部署ということもあり、自分が思ったことや気づいたことを周囲に言いやすい。仕事でも、プライベートでも、仲良くさせてもらってます!
伊藤:
私の職場もそうだなー。ちょっとしたことですけど、用事があって電話で連絡した時でも、モノマネで返してくれたりとか。あと、飲みに行くのが好きな人も多いかなー。仕事の場ではちょっと言いにくかったことも、そういうオフの場で共有してもらえるというか。部内プロジェクトとかでも、そんな雰囲気ですね。
高階:
そう言えば、グッズでどれだけ売上があったか、プロ野球1試合で何千万円もの売上が上がるだとか、そういう話を友人にすると、すごいなとか、大事な仕事を任されてるんだねと言われたりするんだけど。
新人社員座談会の様子
内野:
1年目から、いろいろな仕事に挑戦できる環境というのも、魅力のひとつだよね。
藤井:
私は、自分の発案で、月1回の部内の定例会議に「音楽エンタメ情報」というコーナーを設けていただきました!
高階:
それ、なに?
藤井:
私が最近気になっている音楽の情報を、5~10分くらいで紹介するものなんです。やってみたいです!って手を挙げ、それいいねってことで実現しました。会議中は真剣な議題について論じ合うので、ピリピリした空気が流れることもあるのですが、毎回最後に私のコーナーで、みんな、ちょっと和んで終わるっていう(笑)。
内野:
いいねー!
藤井:
自分で考えてやってみなよ!という雰囲気がありますよね、私たちの職場って。
伊藤:
それは全社的なカルチャーだよね。

集う人、働く人、仕事、環境…
多彩な面白さに溢れる東京ドームで過ごした1年目に感じる魅力とは

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内野:
うんうん。なんか、出尽くした感があるけど、この辺で、東京ドームっていう会社の魅力もアピールしておこうか?
藤井:
まだまだ出尽くしていないよ!
伊藤:
そうだね。私は、やっぱり働いている人がものすごく魅力的な会社だと思います。こんなに多くのお客様をはじめ、協力会社さんとか、何よりまず社内で多彩な部署の人たちと関われる機会って、この会社に入らなかったらなかったんだろうなと思う。
内野:
そうかもしれないね。
伊藤:
もし、就活で、まだそれほど自分が何をしたいのか、何に向いているのか、が固まっていないのだとしても、一度、東京ドームの説明会に足を運んでみたら、きっと何かひっかかるものと出会えるんじゃないかなって思います。私たちみたいに。
高階:
僕も、仲の良い人に囲まれてて、幸せだなって思うんですけど、本当に1年目の若いうちから、いろんな仕事を任される。これも大きな魅力です。例えば、ライブのときなんかは、アーティストさん側のグッズ担当者とアルバイトスタッフ、それと当社のアルバイトスタッフ、その3つの領域の大勢の関係者を一人でとりまとめるんですよ。トランシーバー越しに全体俯瞰の視点で大きな現場を取り仕切る━━そんな経験を1年目から積めるなんて、恵まれていると感じています。
内野:
僕は、やっぱり、やっていることが面白い会社だというところをアピールしたいな。野球だけじゃなくって、遊園地もあって、スパもあって、食事も、ショッピングも、そして新たにAaMo(アーモ)というアートギャラリーもできて、本当にエンタテインメントが揃っている会社だなと。楽しいことが好きな人や、ひとつでも東京ドームの施設で興味関心があるものがある人は、ぜひ覗いてみてほしいです!
藤井:
…聞くのに集中していて何にも考えてなかった!聞くのに集中していて何にも考えてなかった!
内野:
また2回言ったよー(笑)!
一同:
大爆笑!
藤井:
そーだなー、私は2つありまして…
高階:
ここも2つかよ(笑)!
内野:
さすが!
藤井:
えぇーっ!ひとつに絞れないんだもん!で、1つ目は幅広いコンテンツに携わっているので、伊藤さんも言っていたけど、何かこれがやりたいとか決まっていなくても、入ってからいろんな途があるから、その器の大きさが魅力かなーと。もうひとつは、部署の先輩から感じることですが、心から尊敬できる人が多いなって。
伊藤:
あと、女子の視点からだと、東京ドームって、産休育休後に時短勤務で職場復帰している女性がものすごく多いのも、大きな魅力ですね。
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2年目からの飛躍に向け、
東京ドームと一緒に描く成長曲線を大胆予想!

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内野:
現場に出て働き始めることによって、より東京ドームという会社が持つ魅力の理解が深まったのかなあと思わない?
一同:
うんうん。
伊藤:
私は、就活の頃は、こんなにも魅力的だとは思っていなかったので、もしかしたら、世の中の人たちに東京ドームの本当の魅力や実力が、うまく伝わっていないのかなと、少しだけ感じています。「東京ドームって、こんな楽しい場所なんだよっ!」って、もっともっと多くの人に届けていきたいですね。その流れの中で、いい意味で気負わず、自分も楽しみながら働いていけたら良いなって。それが将来の目標かなぁ。
高階:
自分は直近の目標をクリアするのが、まずなによりの課題。やっぱり物販の売上で1番を取れるお店にしていきたいというのがありますね。どこに何を陳列すればいいのかとか、アルバイトさんたちをどう教育していけばいいのかとか、今以上に創意工夫を重ね、お店のポテンシャルを上げていきたいです。
内野:
僕は2つありまして…
藤井:
かぶせてきたねー(笑)!
内野:
狙ってました(笑)。で、ひとつ目は新規事業を立ち上げたいなっていうこと。もうひとつは、伊藤さんと一緒で、東京ドームにはいろんな面白いものがあって、例えばイルミネーションなども、他と比べても遜色ない、ものすごくきれいなものだと思うんですけど、家の両親が見に来た時に、何分に1回、色が変わるとか、そういう情報を知りたかったなっていうことを言ってい)たんですね。そういう細かい部分でも、コンテンツの良さをしっかり発信して、もっと多くの人たちに足を運んでもらえるような仕事がしたいなと思っています。
藤井:
自分も2つあって…
内野:
もういいよ!
一同:
大爆笑!
高階:
ひとつは会社としても100年企業を目指す中、今の状態に満足することなく、常に新しいことを取り込んでいく、例えばさっき出たミュージアムのAaMoもそう。そんな動きの中、自分も普段からアンテナを張り巡らせて、いろいろと情報を取り込んで、何かきっかけを掴んでいけたらなぁと。あと、普段から笑顔でいようと思っていて、落ち込んだときでも笑顔を絶やさず頑張って、どんどん笑顔が拡がっていけばいいなって思ってます!
内野:
こんなところで、アピール出来たかな?じゃあ、次はみんな、ムービーの撮影があるから順番を決めようか?
藤井:
じゃんけんで勝った人が先?負けた人が先?
高階:
勝った人でしょー!
伊藤:
じゃあ、いくよー!
一同:
じゃんけん、ポン!
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